2025年1月〜3月 社外CFO養成講座を開催します!


中小企業の資金繰り改善支援や資金調達支援を行う「財務顧問」や「財務コンサルタント」のプロフェッショナルになるための講座『社外CFO養成講座』を令和7年1~3月にてを開催いたします!

 

3か月間で全6回の講義を行う『社外CFO養成講座』は、私が銀行員として、あるいはコンサルティングの現場を通して経験してきたことを詰め込んだ、極めて実践的な内容です。

 

この講座では、約3か月の短期間で体系的に実践的なコンサルティングスキルを身に付け、中小企業の資金繰り、資金調達(銀行融資や補助金)に関する支援を行うための知識、ノウハウを高めることを目的とすると共に、お客様からの信頼を得て、顧客満足度を向上させ続けるスキルを学びます。

 

中小企業の財務支援をこれから行っていきたいという経営コンサルタント、中小企業診断士、税理士等の士業の皆さんには、ぜひとも受講して頂きたいと自信を持って開催する講座です。

資格の有無は問いませんので、中小企業支援機関の方のご参加も大歓迎です。

 

 

無料1DAYセミナー&説明会」を開催します。


なぜ「社外CFO」なのか?


現在、中小企業を支援しているあなたの強みを、財務の専門知識でさらに強化しませんか?

社外CFOとして、経営者に資金調達や財務戦略に関する有効なアドバイスを提供できれば、信頼関係をさらに深め、顧問報酬のアップも実現する可能性が高まります。

 

この成長機会を逃さないでください!

 
  

社外CFOが求められる理由は明白です。

✓ 財務に強い経営者は少数派:多くの中小企業で財務に精通している経営者は限られています。信頼できる財務パートナーとしての役割は、他にはない強みです。

 

✓ 資金計画や調達は経理ではなく社長の肩に:経理部門があっても、実際の資金計画や資金調達は多くのケースで社長の役割です。社外CFOとしてこれらの負担を支え、経営に専念させることで、真のビジネスパートナーとなれます。

 

財務に対するニーズの増加:銀行融資や補助金に関する相談は非常に多く、資金繰りのサポートは不可欠です。実務に役立つアドバイスは、貴重な財務リソースとなります。

 

財務に関するアドバイザーの希少性:中小企業の財務をサポートする専門家はまだ少なく、あなたが社外CFOとしてその一角を担うことで、競争力あるサービスが提供できます。
 

 


中小企業が抱える財務の課題


資金調達、財務管理、事業計画の策定は、中小企業が抱える典型的な課題です。専門的な知識と実務経験が必要なこれらの業務に、十分なリソースを割けない中小企業は多く、社外CFOの役割がますます重要になっています。

 

資金調達のハードル:銀行融資や補助金の獲得には複雑な知識と経験が必要で、支援者がいなければ成長のチャンスを逃すこともあります。

 

財務管理の負担:社長が自ら資金計画や資金調達に携わることは多大な負担です。社外CFOがその負担を軽減し、経営者がより戦略的な業務に集中できるようサポートします。

 

事業計画の重要性:成長を見据えた事業計画の策定は、専門知識と未来を読む分析力が不可欠です。社外CFOとして的確なプランを提供することで、企業の未来を共に築けます。

 


社外CFOが中小企業にもたらすもの


社外CFOは、単なるアドバイザーではありません。

財務状況を客観的に分析し、企業成長を加速させる戦略を立案する「経営者のパートナー」です。

 

成長志向の企業や資金繰りに課題を抱える企業にとって、社外CFOは不可欠な存在です。

企業の財務を強化することで、事業の安定と拡大を同時にサポートできるのです。

 

この講座で得た知識とスキルを活かし、

あなたも多くの中小企業の財務基盤を支え、成長を後押しする社外CFOとして活躍しませんか?

 


この講座のおすすめポイント


POINT 1

銀行員+社外CFOとして30年の経験豊富な講師による、すぐに現場で活かせる実践的な知識とノウハウを学べる。

 

POINT 2

実際の生の事例を取り上げることから書籍などでは得られない使えるノウハウを学べる。


POINT 3

実際に社外CFOとして使用しているコンサルティング資料をプレゼント

 

POINT 4

受講期間中は、ご自身が受けた個別の案件についても、講師に直接相談が可能です。

 

POINT 5
講座終了後も定期的(2〜3ヶ月に1回)に無料勉強会&情報交換会を開催するので、講座終了後も知識のブラッシュアップと卒業生同士のコラボなど仕事につながる人脈を形成することができること。


講座概要


内容
第1回

オリエンテーション

社外CFOの仕事とは

財務分析の基礎(ワーク&解説)

第2回

お金の流れと決算書の読み解き方

クライアントの現状把握に欠かせない財務分析

粉飾決算の見抜き方とその対処法

第3回

資金調達の基礎(融資の種類と担保・保証の種類)

銀行取引のポイントと銀行の活用法

銀行融資の審査のポイント

第4回

補助金申請支援のポイント(補助金の種類別ポイント)

採択される補助金申請書のポイント

補助金採択後の資金調達支援

第5回

資金繰り管理および改善支援の実務

資金繰り表作成ワーク

事業計画書の作成における注意点

第6回

事例研究&理解度確認テスト

社外CFO顧問契約の獲得法

まとめ

スケジュール
第1回 2025年 1月18日(土)

14:00 〜 18:00

第2回 2025年 2月 1日(土) 14:00 〜 18:00
第3回 2025年 2月15日(土) 14:00 〜 18:00
第4回 2025年 3月 1日(土) 14:00 〜 18:00
第5回

2025年 3月15日(水)

14:00 〜 18:00
第6回 2025年 3月29日(水) 14:00 〜 18:00

社外CFO養成講座全6回の内容は上記の通りです。

1回あたりの時間は4時間(終了時間は多少前後する可能性があります)。

オリジナルテキストを基に一方的な講義だけでなく、事例ワークや演習を多く行い、より実践的な学習ができるように講座を進めます。

 

開催は毎回オンライン(zoom)で行いますので、ご自宅やオフィスからの受講が可能です。

受講者全員に全講義を動画によりフォローいたしますので、仕事の都合で参加できなかった講義も動画で受講することができます。また、復習用にもご利用ください。

受講期間は、メール、電話、Zoomによるご相談をご利用いただけます。


講師紹介


 

野村 幸司

 

株式会社エントライズ・マネジメント

代表取締役

 

中小企業診断士(406971)

認定経営革新等支援機関

大学卒業後、大手地方銀行に入社し、全国の支店にて法人向け融資業務を担当する。

2011年に中小企業診断士として独立し、スタートアップ支援から中小企業の業績向上に向け、事業計画書の策定から資金調達などの財務面を社外CFOとしてハンズオンでサポートしている。

著書「銀行なんか怖くない!上手に融資を受けるための銀行取引のツボ」(労働調査会)


受講生の声


中山 宗 さん

中小企業診断士

財務に関しては、どこまでできれば社外CFOとして活躍できるのかと不安を持っている方は、

この講座を受講することで最低ラインの目安を確認することができると思います。

自分にできるかどうかという方は、一度受講してみることをお勧めします。



川原 朋也 さん

中小企業診断士

金融機関出身の講師により、金融機関の目線で、融資に対してどう取り組むべきかをわかりやすく解説いただきました。

実際の生の事例を用いてワークを行ったり、受講者同士でディスカッションできたことが良かったです。

数字が得意でない、財務諸表に苦手意識を持っている方はもちろんですが、資金繰りについて理解が至っていない事業者や、中小企業診断士や税理士、会計士などでも、クライアントに数字についてアドバイスをしていきたいと考えている方には、ぜひ一度受講されることをお勧めします。



寺田 卓尚 さん

中小企業診断士

身近で想像しやすい生のケースを取り扱い、とてもわかりやすく親近感が持てる内容でした。

財務に苦手意識を持っている方はもちろんですが、コンサルタントだけでなくシステムの営業職の方(顧客の財務の同インパクトを与えるか考える人)などにもとても役に立つ内容なので、お勧めします。



宮井 佑輔 さん

中小企業診断士

この講座は、社外CFOの役割から心構え、金融機関の仕組み、事業計画書の作成のポイントを定量面と定性面の両方から解説があり、また実際の生の事例を使って検討することができたりと、とても幅広くバランスの良い内容でした。

創業期の社長、士業やコンサルの方でも「融資の支援が苦手な方」「これから融資の支援をやっていきたい方」にはとても役立つ内容なのでお勧めします。