社外CFOは“資格”より“実務力”がものを言う時代へ
中小企業の経営支援を行う皆さま。
こんなお悩みはありませんか?
「財務支援に興味はあるが、資格がないと難しいのでは?」
「会計士や税理士でなければ、社外CFOにはなれないのでは?」
「銀行対応や資金調達の経験がなく、不安がある」
実は、社外CFOとして活動するために「資格」は必須ではありません。むしろ、求められるのは、“経営者と対話し、数字を活かして意思決定を支援する実務力”です。
本記事では、資格がなくても始められる社外CFOの実務の全体像と、最初の一歩を踏み出すためのポイントをご紹介します。
① 社外CFOの役割とは?資格より重要な“3つの実務領域”
1)資金繰りの見える化と運用サポート
・資金繰り表の作成と毎月の更新支援
・経営判断のための資金フロー予測とシナリオ整理
2)銀行との交渉・資料づくり支援
・融資申請時の事業計画・資金計画の整備
・金融機関との面談の準備とロールプレイ支援
3)経営計画・意思決定の財務的裏付け
・設備投資や採用などの意思決定を財務面からシミュレーション
・利益・キャッシュ・資金調達のつながりを整理して経営者に説明
📌 いずれも“数字を翻訳し、対話する力”があれば対応可能な実務です。
② 資格がなくても始めやすい支援メニュー例
✅ “A4一枚資金繰り表”を一緒に作る
→ 数字に弱い経営者にもわかる形で、3か月のキャッシュフローを可視化
✅ 補助金活用後の「資金管理サポート」
→ 補助金が入金されるまでの資金つなぎを可視化し、管理をサポート
✅ 「月次数字の確認ミーティング」支援
→ 会計データを使いながら、経営判断に役立つ観点を一緒に整理
📌 特別な会計知識よりも、“寄り添う姿勢”と“質問力”が鍵になります。
③ よくある不安とその乗り越え方
「銀行経験がない」→ OK!
・銀行が見るポイント(返済能力・計画の整合性)を押さえれば問題なし
・面談練習や資料作成からサポートする役割でも十分価値がある
「数字が得意ではない」→ 大丈夫!
・複雑な分析ではなく、“数字を整理して伝える”ことが大事
・数字は「目的」ではなく「意思決定の道具」だと捉える
「経営者と対等に話せるか不安」→ 慣れでカバーできる!
・はじめは“聞く姿勢”を重視し、質問を通じて信頼関係を築く
・資金の可視化と「気づき」を提供するだけで、信頼される存在に
④ 実務を通じて“学びながら始める”が正解
✅ 最初から完璧な支援を目指すのではなく、
・小さく始めて、クライアントと一緒に育てていく姿勢が大事
・実務を通じて「何をどこまでやればよいか」が見えてくる
✅ 月次支援、事業計画支援、補助金後のフォローなど、
・一度でもクライアントと“数字を一緒に見る機会”があれば、その後の展開は広がる
📌 “資格がないから不安”より、“動かないこと”が一番のリスクです。
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社外CFOは、資格よりも「現場で価値を出せる支援力」が求められるポジションです。
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